映画「セント・オブ・ウーマン」で、アル・パチーノ演じる主人公は、自分が愛飲するウイスキーを「ジョン・ダニエル」という。「ジョンじゃなくてジャックだろ?」と相手が聞き返すと、「俺はつきあいが長いから、ジョン(ジャックの愛称)でいいんだ」──。
これは映画の中だけの話ではない。アメリカで「俺はこれしか飲まない」という頑固な愛飲者を多く持つ国民的ウイスキー。それが、ジャック・ダニエルなのだから。
その最もポピュラーな飲み方が、コーラで割る「ジャックコーラ」。いかにもアメリカ人が好きそうなお酒だが、これは、バーボンじゃ具合が悪い。「チャコール・メローイング」という特別な濾過工程で一滴、一滴、時間をかけて造られた、ジャック・ダニエルでなければならないのだ。
この工程に敬意を表し、アメリカ人はジャック・ダニエルを、バーボンではなく「テネシー・ウイスキー」と呼ぶ。一杯に込められたアメリカンスピリッツ。ザ・ローズ&クラウンで味わって欲しい。

ザ・ローズ&クラウン新宿NSビル店
バーテンダー 柿木祐介さん
ジャック・ダニエルの代名詞である「ブラックラベル」。その、まろやかでバランスのとれた味わいは、ストレートやロックはもちろんのこと、いろいろな割り方が楽しめる。
「コーラやジンジャーエール、グレープフルーツなど、味の濃い炭酸や果汁で割っても、負けないどころか、それらを引き出して何倍も旨くしてくれる。いろいろな可能性を秘めた、タフなウイスキーです」
と語るのは、ザ・ローズ&クラウン新宿NSビル店でバーテンダーを務める柿木祐介さん。ジャック・ダニエルキャンペーンでは、定番のジャックコーラをはじめとする、5種類のドリンクを提案。中には「え、ウイスキーにこれ?」と、組み合わせに驚いてしまうレシピもあるが、まずはお試しあれ。どれも個性的で、刺激的だが、最後には納得できる味。食前、食後、そして、ぜひ料理とあわせて楽しんで欲しい。
知らなかった味覚の世界が、目の前に広がることうけあいだ。
ジャックの特徴である、香り高いまろやかな口当たりを生み出しているチャコール・メローイングを、樽熟成の前に一度、瓶詰めの前に一度、計2度行うのが、このジェントルマン・ジャック。より極まったスムースさは、まさにブラックラベルの兄貴分といえる。
ジャック・ダニエルの生みの親、ジャスパー・ニュートン・ジャック・ダニエル。彼が、テネシー州リンチバーグという小さな町に、アメリカで最古の蒸留所を開いたのが1866年のこと。
そこには、彼が理想とするウイスキーに最適な湧き水、熟成に適した気候風土、ウイスキー造りに必要な自然環境の全てがあった。
香り高いフレーバーとチャコール・メロー(濾過)される特性は、この蒸溜所独自のもの。以来、その製法を頑なに守る職人によって、ジャック・ダニエルの味は受け継がれてきた。約140年経った現在、グローバルNo.1のウイスキーとして世界中から愛されているのだ。
独自のチャコール・メローイング(炭フィルターによる濾過)製法が、ゆっくりとまろやかで独特な香りと味わいを造る。
鍾乳洞から湧きでる純水は清らかで、鉄分を含まないためウイスキーに最適。




